さて、雨も大きくなってきたので、バスに乗りましょう。
向かうのは、「国立故宮博物院」です。
バスは、専用の乗り付け口に入っていきます。
中に入ってしまうと、撮影禁止なので、いったん外で記念写真を撮ります。 |
雨がひどくなってきました。 |
国立故宮博物院が見えてきました。 |
ここが国立故宮博物院への道 |
国立故宮博物院の入口 |
2階のフロアから??外へ |
記念写真を撮り終え中に入ります。 |
さあ、国立故宮博物院の見学 |
さー。国立故宮博物院の見学です。最初だけガイドさんと一緒に解説を受けながら有名なものを見学。
あとは、自由行動。
そういえば、ガイドさんの声が聞こえるように、ワイヤレスイヤホンが配られました。
中では、大きな声が出せないので、小さな声でも聞こえるようにらしいです。
写真が撮れないのが残念です。すばらしい歴史的な品物がたくさん展示されています。
少しずつ展示されている内容を変えているそうです。 |
日本語版のガイドマップ |
ガイドマップからの抜粋
(もしかしたらダメなのかも知れませんね。もし、問題があるなら削除します。)
故宮を知る
国立故宮博物院は1925年、北京の紫禁城に創設されました。これが即ち「故宮」の名称の由来でえす。1931年、戦禍を避けるために、故宮の文章は中国国内をあちらこちら移動することを余儀なくされました。1949年、国共内戦により、国民政府は、総数約60万点の故宮の逸品を台湾に運び、かつては、桃園の楊梅や台中の霧峰北溝等の地に置かれたこともありましたが、1965年に至り、現在の台北土林外双渓に移されました。
国立故宮博物院は、台湾に根を下ろして50年余りの歳月を経ましたが、すでに現代化の博物館へと発展し、ハード機能を向上し続けるだけに止まらず、所蔵品の収集に力を注ぎ、目下、その数は65万点を数え、中華文物を所蔵する世界屈指の博物館となりました。近年は全力を投じて「デジタル典藏国家型化学技術計画」(デジタルコレクション・インターナショナル科学技術プロジェクト)を推し進め、先端を行くデジタル科学技術を駆使して、故宮文物に新しい息吹を吹き込み、展示方法もより活き活きとし、更に文化創意産業を発展させる点に於いても、新世紀の博物館創新の価値の多様な役割を充分に発揮しております。
国立故宮博物院南部院区は、嘉義県の太保の地に設けられ、2011年に竣工、使用に供される予定です。南院の設立は、現有する豊富な所蔵品の基礎の上に立ち、コレクションの視野を拡大します。将来、国立故宮博物院はアジアの核心となり、国際レベルを以って、台湾をベースとし、世界に向かって声を発するのです。
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国立故宮博物院の全体図 |
参考に故宮の参観の方法が書かれているので記載します。
当博物院では決まった参観ルートはありませんが、効率的かつ全面的な参観のためのお勧め参観ルートをご紹介します。
ご参観の前に:1階102オリエンテーションギャラリーから参観されることをお勧めします。ここでは当博物院の歴史、常設展や平面図による牽引など便利な情報を提供しています。
「精華文物」ルート(1F→2F→3F):当博物院の貴重なコレクションを中心に参観される場合、この地図に表示された重点展示品を参観されるとよいでしょう。これらの展示品はいずれも研究スタッフお勧めのの文物であり、見逃すことのできない逸品の国宝ばかりです。
「歴史の長河」ルート(3F→2F→1F):華夏文化の変遷と発展をお知りになりたい場合は、新石器時代(303)の展示室から305、307、201、203、205、207、209、211の順に参観されることをお勧めします。中国の歴史から豊かな啓発をえることができるでしょう。
「特定テーマ展」ルート:第一展覧エリア2階の西側に書画展覧(202、204、206、208、210、214、216展示室)、1階には図書文献の特定テーマ展(103、104展示室)を常時開催。展示品は3ヵ月ごとに入れ替えられています。また、定期的に特別展も開催しております。(105、107、306展示室)、いつでも新しい芸術品をお楽しみ頂けます。
各部屋の展示内容も書かれていますので、写真に紹介します。 |
1階展示内容 |
2階展示内容 |
3階展示内容 |
自由時間は、約1時間半貰えたのですが、とてもではありませんが、すべてをじっくりと見ることはできません。
案の定、一番最後まで見学をしていたのは自分でした。皆さん、時間前に集合の場所に集まっていました。 |