孔子廟を見学その2

/台湾新幹線で台北と高雄を往復。途中で台南市も観光してきました。その時のたくさんの写真と旅行記を紹介しています。
台湾新幹線で巡る台湾旅行記

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引き続き孔子廟を写真で紹介していきます。

パンフレットの解説の続き。。。
康熈二十三年(1683)に台湾は一つの「府」として清朝の管轄に入れられたため、初めて分巡道(役職名)に任ぜられた周昌氏と知府(郡守に当たる)の
蒋毓英氏が初めて文廟の大成殿を改修し、「台湾府学」をしました。
その後何回かの修繕や増築を経て、康熈五十一年(1712)に巡道の陳賓氏が大幅に改修をしましたが、規模としてはやはり「左学右廟」(左側は国学で、右側は文廟)にとどまっていました。
右廟には大成殿のほかに、「大成門」という大門をも構築し、大成殿の後ろに「崇聖祠」という後殿をたてました。また、大成殿の前庭の左右に東西両廡(廊下)
をも増築しました。大成門の左右に文昌祠、土地祠が建てられ、大成門の前庭の両側にも垣根が設けられ、その垣根に「礼門」と「義路」という門がおのおの設けられました。明倫堂の前に「入徳の門」があり、台湾政府学の正門とされました。
門と堂の間は、庭となり、庭の左右に「六芸斎」が設けられ、そして、堂の後ろには府学の教論や訓導の廨舎(寮)とされました。
さらに明倫堂の東側に朱熹を祭る「朱子祠」が出来て、この文廟の規模が概ね完備したようになりました。

下記に続きます。
ジオラマが展示されています。
ジオラマが展示されています。
昔の姿を再現している。
昔の姿を再現している。
かなり、今とは、違うのかな?
かなり、今とは、違うのかな?
変な形の置物??
変な形の置物??
瓦の飾りかな?龍がある。
瓦の飾りかな?龍がある。
たくさんの人が祭られている。
たくさんの人が祭られている。
西廡と書かれています(西の廊下)
西廡と書かれています(西の廊下)
楽器庫と書かれています。
楽器庫と書かれています。
三味線の様ですね。
三味線の様ですね。
これは、鐘ですね。
これは、鐘ですね。
これは、お供え用のツボかな?
これは、お供え用のツボかな?
琴の様な楽器かな?
琴の様な楽器かな?
崇聖祠と書かれています。
崇聖祠と書かれています。
以成書院
以成書院
偉そうな方の絵が飾られています。
偉そうな方の絵が飾られています。
文昌祠ですね。
文昌祠ですね。
辟宮雅楽と書かれているみたいです。
辟宮雅楽と書かれているみたいです。
窓には、複雑な細工がされていた。
窓には、複雑な細工がされていた。
大成殿です。
大成殿です。
西廡かな?東廡かな?
西廡かな?東廡かな?
お札にスタンプを押しています。
お札にスタンプを押しています。
帰りに何やら、人だかりが出来ています。
お札にスタンプを押しているようです。それを吊しています。
記念にスタンプを押してきました。
写真は、後ほど紹介しますね。

パンフレットの解説の続き。。
陳賓氏の大幅な改修の後、数回の整備が行われ、規模的に変化がありました。
乾隆四十二年(1777)に知府の蒋元枢によって大規模な整備が行われましたが、その後の整備はあまり大した差がありませんでした。
光緒十三年(1887)台湾は一つの「省」として改制され、二年後(1889)台湾府は台南府に改称され、文廟も台南府学と改称されました。
1895年日本統治の始めごろ文廟は一度兵舎や公学校にされて、いろいろ破壊に遭いました。後に1917年に大規模な修繕がなされ、一部の建物が取り外されて現在の様な姿として残されています。

※一部変換できない漢字がありましたので、当て字になっていますのでご注意くださいね。
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赤嵌樓を見学その2
孔子廟を見学
孔子廟を見学その2
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